挨拶と、好きってすごいって話。
ブログ、始めました。
初めまして。
ご存知の方はなんかこう、こんにちは。
まずごめんなさい。ゆるいです、ここ。
ネット媒体の居場所って本当に今までTwitterしかなくて、これからも基本的な生息地はTwitterなんだろうと思うんです。
なんでブログ始めたのかって聞かれると本当にただ気が向いたからな所が大きくて、お知らせできる情報がたくさんあって、一覧としていつでもチェックしてもらえる場所があったらいいなとかいろいろ合理的な事もあるんだけど、一番の理由は
書きたい事を、文字数もそんなに気にせずつらつらと書ける場所がほしかった
です。
たまにふらっと書いて、急に告知とか流して、好きなようにやるつもりなんで、好きなように見たり見なかったりしてもらえたらそれで良いです。
せっかくなんでちょっとその、どんな感じなのここ?
みたいなの書きます。
最近思う事。
好きな事とか、好きなものとか、みんなね、いっぱいあると思うんだよ。
でもね、結構そういうものってすぐ脅かされちゃうと思うのね。
あれはそんなに良い作品じゃない。とか
大して面白くない。とか
それはつまんなかった。とか
ね。
自信がガチッと自分の中にある人は、そういう声を聞いてもブレずにいられると思うんだけど、結構いろんな人がそういう声で好きが弱くなっちゃったり消えちゃったり、嫌いになっちゃったりする事もある気がして。
一応表現の場で何かしらを発信する場にいる人間としては、それってすごい寂しいなと思ったりするのね。
無理して好きなままでいてなんてしんどい事言う気はもちろんないんだけど、でもね、自分の好きを否定される事を恐れないでもらえたらいいなって思うんだ。
もちろん否定する人もいるし、批判する人もいる。
どうしてもいるし、そういう人に否定しないで批判しないで好きになってとか言うのも違うとは思ってる。
でも自分が好きなものが否定されても、もしかしたらそれってまだ自分しかその魅力に気付いていない可能性があるなって最近よく思うんだよね。
なんでそれが好きなのって聞いて、ちゃんといろいろ語ってもらえたら、知ってる作品とかでも、ああそんなとこ見てたんだ、そう考えると確かに面白いなぁって思う事が多くて、そうやって好きが増えたり共有したり出来た時ってやっぱり嬉しいのよ。
実際そうやって、なんなのこれって思ってたものを好きになれた事もあるし、逆に好きになってもらえた事も少しだけどあって。
好きなものの魅力を語ってまったく伝わらなかったら正直ショックだし凹むし、やっぱ怖いんだけども。
でもね、好きなものは好きなままでいたらいいって思うんだ。
言われなくてもそうするよって人がいたら本当にごめんだけどありがとう。そのままでいてくれたらとっても嬉しい。
ただね、だからといってあまりその好きなものの魅力をベラベラ語って押し付けるのも野暮なんだとも思うわけ。
もちろん聞かせてよって言われた時は本当に惜しみなく語っていいと思うし、プレゼンの成功をここから僕も祈るんだけど、そうでないならあえて語らないのも思い遣りなのかもなって。
好きなものの魅力って、見付けたり気付いたりした時って、嬉しいし楽しいと思うんだ。
好きなものに出会う瞬間って結構幸せだと思うんだ。
自分が見付けて嬉しかったように、好きを発見する喜びも、あんまり奪わないほうが良い気がしてて、だから求められてないのにその魅力を語って聞かせようとするのは、押し付けとか以前に野暮なのかもなぁって思うのね。
ね、ゆるいでしょ、ここ。
ぐだっとしてるでしょ。
で、何が言いたいかって言うと
好きって言える魅力ある作品を提供する側ももちろんすごいけど、そこにある魅力に気付いた人も結構すごいから、好きって言えるだけでもめっちゃすごいから、好きって言えるだけで自信持って好きなままでいてほしいなって事。
周りの声を聞くのも時には大事だけど、好きなもの好きでいるのに、周りの声はあんまり気にしなくていいんじゃないかなって。
いろんなもののファンのみんなが、ファンでいる事を怖くないままファンでい続けてくれたらいいなって、本当お節介な事なんだけど、これも押し付けとかじゃなくて
ただ
最近思った事
だから。
あんま気にしないで明日も生きてください。
最後まで読んでくれてありがとう。
またたまに、こういうゆるいもの書きます。
これからよろしくどうぞ。