不確かがあふれる。
ネットっていうのは捉えようによってはフィルターみたいになってしまうな。
自分の価値観と一致する情報もたくさんある。
もちろん本当はそれ以上にたくさんの、自分の価値観と一致しない情報もあるんだけど
結構それは見落とされてしまう。
そもそもサーチしないからヒットしないし、たまに視界に入っても読み飛ばしたり見逃したり、あえて無視したり。
SNSもそうだろうな。情報のたまり場でもある。だけどある程度共通の価値観を持つ人同士で交流するから、同じようなものしかサーチしないしキャッチしない。
それをユーザー間で共有しても広がる幅はたかが知れてる。
そんなふうに環境も影響して、自分の好きな情報が自分の手元に集まりやすくなってしまえば、ネットは簡単にフィルターみたいなもんになる。
過剰に何かを擁護してる人とか、過剰に何かを攻撃してる人とかを見ると、ああフィルターにかかった情報だけを鵜呑みにしているなぁと思う。
ネットと自分の間に一枚フィルターができてしまうと、どんな情報もそれを通してしか手に入れられなくなる。
その結果偏った情報だけを真実として、現実を歪んで捉えてしまう。
別にね、ネットがフィルターなわけじゃなくって、本当は本人の頭ん中にフィルターができちゃってるだけなんだけど。
自分の内側を警戒して生きるのは結構難しいじゃん?
だからネット側を警戒するような感覚で情報の取捨選択を注意深くやったほうが簡単な気がするのね。
悪意のない憶測も、悪意のある決め付けも、簡単に発信できて転がってる場所だから、そうやって疑う癖は身につけ…違うか、あれか?
簡単に信じない癖って言ったほうが適切か。
確証もなく人を攻撃したり擁護したりするのって嫌われるんだなって、一部のメディアのやり方見てると思う。
情報の取捨選択をするひとりひとりにも、言える事だよなと思ってさ。
まぁうわごと。とか題して散文を散らかしてるここで言ってもなんの説得力もないってことだけは確かに言えることだな。
最後になんかまぁふわっと確かな事と不確かな事を情報として発信します。
まず、僕の血液型はO型です。
それと、次に書くブログの記事ではナンパに関係する話をします。
ひとつ目の情報は医療ミスでもない限り確かな事です。
ふたつ目は僕の気まぐれ次第なんで知りません。
書いたらきっと内容は面白い(といいなぁと思ってるん)です。
ふたつに共通して言える事は有益な情報ではないってことですね。
まぁあれだ。
あんま気にしないで明日も生きてください。
最後まで読んでくれてありがとう。
またね。