うわごと。

散文ばかりをまさに散らかしている。

ちょっとしたお知らせと宣伝と、好みの話。

雨が降る日が減ったね。

梅雨が明けたって聞いて驚いてる。

早くない?

気のせいかな。まぁいいや。

 

ぺトリコールと呼ばれる雨の日の匂いは結構好きだったりする。

雨の日は色々大変だけど、雨そのものは嫌いでもなくてね。

雨ってやつは粋だよね。

メインイベントは雨が降る事にあって、でもその後もぺトリコールだったり、虹がかかったり、好きな人にとっては嬉しいものを残してくれたりする。

 

今のは極端な例え話だけど

"その後"までしっかり楽しめるって、喜びに繋がるものだなぁって思ってね。

 

でも僕は個人的に、物語のその後ってあんまり描かれ過ぎるのが好きじゃないんだ。

結構頻繁に、その手前のシーンで終わってくれたら、想像する余白があって、余韻まで楽しめたのになぁって寂しくなる事がある。

"どうなった"まで伝えたい作り手の気持ちもわかるんだけど、"どうあってほしい"は見る人の数だけあるわけで。

多数決的に最適解の結末を用意するくらいなら、あえて描かないで見た人だけのものにするのも楽しさになっていくと思う。

 

描かないでほしいっていうのは多分僕個人の観客的好みの話でしかないだろうけどね。

 

なんの話を突然始めてるんだろうね。

こんばんは。雨は好きですか。

 

これは本当にただの好みの話でしかないわ。

みんなが余白とか余韻を残す脚本しか書かなくなったら恐ろしい世界になる。

 

でも僕はそういうのが好きだから、ちょっとそこは大事にしていきたいなと思うのね。

8月の企画でもそれは大切にしようと思ってて

……あ、8月に企画打ちます。よろしくどうぞ(急)

 

8/11と8/12の二日間

場所は原宿です。

詳しくはまたブログにも書きますし、Twitterでもお知らせします。

 

そこではね、余白を大切にしようと思ってるんだ。

お芝居を観る楽しみって、作品を観る事にもあるけど、観終わった後あれこれ考えたり語り合ったりする時間にもあると思ってて。

だから、あれこれ考えたり語り合ったりしやすいお芝居だったら、その時間はより充実するのかなと思ったり。

 

じゃあその時間にお酒やコーヒーや食べ物なんかもすぐに頼める場所を添えたら、観劇とその後をセットで最大限に楽しめてしまったりしないだろうか。

 

客席なんてない。舞台になる空間しかない場所で演劇を展開したら、映画の中に入り込んだみたいな気分で、当事者のように他人の本音を盗み見たり、葛藤を体感したりできるんじゃないか。

そうしたら、観劇体験はどう変わるのか。

 

みたいな事考えてるから、8月の企画の御来場を既にご検討の皆様、本当にありがとう。

多分、それなりに本音で話せる友達とか恋人とかと一緒に来てもらえたら、1人で来る3倍は楽しめると思うので、そんな方たちのご予定も一緒にご検討ください。

え、1人でしか行けないって方は当日僕を引っつかまえて語ってください。

めっちゃくちゃ聞きます、大丈夫、友達です(?)

 

ちょっとしたお知らせと宣伝と、好みの話。

でした。

 

今回はあれです。

ちょっとだけ気にして明日からも生きてください。

主に宣伝の部分を。自己主張がすごい。

 

最後まで読んでくれてありがとう。

またね。